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宅配買取
2024/06/03断捨離で洋服をスッキリ片付けるコツは?失敗しないためのポイントも伝授!
断捨離は洋服から始めるのが一番失敗しないということをご存じですか?今回は断捨離を洋服から始めることで、無理なく断捨離できることをお伝えします。
物を持たない生活、ミニマリスト、シンプルに、などと世の中で言われ、断捨離という言葉が一般化されました。断捨離は多くの人がチャレンジしてきたものではありますが、多くの人が失敗し後悔して終わる、どこから手を付けたらいいかわからないから不用品を処分して終わる、片づけで終わるということを経験しています。
自分自身を振り返って、断捨離する基準がよくわからなかったな、やり方がよくわからなかったな、と思った方はぜひこの記事を最後まで読んで、再チャレンジしてみてください。
断捨離の際には買取を利用することで得しながら断捨離できます。お気軽にご相談ください。
物を持たない生活、ミニマリスト、シンプルに、などと世の中で言われ、断捨離という言葉が一般化されました。断捨離は多くの人がチャレンジしてきたものではありますが、多くの人が失敗し後悔して終わる、どこから手を付けたらいいかわからないから不用品を処分して終わる、片づけで終わるということを経験しています。
自分自身を振り返って、断捨離する基準がよくわからなかったな、やり方がよくわからなかったな、と思った方はぜひこの記事を最後まで読んで、再チャレンジしてみてください。
断捨離の際には買取を利用することで得しながら断捨離できます。お気軽にご相談ください。
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服を断捨離するのがおしゃれの近道
服を断捨離するとおしゃれにつながります。これは自身を持って言える内容です。断捨離する理由がない方はおしゃれになると思って洋服を断捨離しましょう。
洋服をたくさん持っていて、たくさんの組み合わせの中からベストな組み合わせを選べるキラキラした人がおしゃれだと思いませんか?確かにそれもおしゃれの方法で、ファッション業界の第一線で働けるぐらいのセンスがある人が出来るおしゃれの方法でしょう。
ですが普通の人はそこまでおしゃれにこだわる必要はありません。ただただ組み合わせだけが増えていき、ダメな組み合わせを選んでしまうだけになってしまうかもしれません。クローゼットやタンスの中にどういう洋服が入っていて、どういう組み合わせが出来るというのを把握できていますか?すぐにセットできますか?
世界的なファッション誌であるVOGUEで、長年アメリカ版の編集長を務めているアナ・ウィンターという方がいます。少しでもおしゃれに興味を持った方なら知っているファッション界のトップ、アナの言葉でコレクション内容が変わるともいわれる、いわばトレンドを作る人です。その方は気に入った花柄のワンピースを数着クローゼットにかけ、その中から選んで日ごろ生活しているといっています。
世界で一番おしゃれに近い人がその生活を続けるので、一般人はたくさん洋服を持つ必要はありません。仕事用、プライベート用の渾身のおしゃれなセットを数セット準備しておき、その中でローテーションをするとおしゃれであり続けることができます。
また、必要以上に洋服を持たないので、まだきれいだからもったいない、という理由で仕舞われ続けるものがなくなり、定期的に新しい服を購入することになります。その時々のトレンドをおさえることが出来るので、必然的におしゃれになっていくものです。いつまでも保管していると年相応のおしゃれから離れていきます。
おしゃれに自信がない、という方は、断捨離して洋服を最低限にし、その最低限をおしゃれなものだけにしておけば間違えることがありませんので、まず洋服から断捨離することをおすすめします。選べる買取システム
3つの買取方法をご用意しております。
お客様のライフスタイルに合わせた買取方法をご選択ください。 -
服を断捨離する時に失敗しないためのポイント7つ
次は服を断捨離するときに失敗しないためのポイントをご紹介します。断捨離する洋服を選ぶコツや基準とも言えますね。
断捨離の際なんでも処分するのが断捨離だと思っていたら間違いです。自分の思い出も一緒に整理するのが断捨離です。途中で悲しくなってきてやめた、という方に多いのではないでしょうか。断捨離をするときには下記のポイントを意識して行うことをおすすめします。
1.クローゼット、タンス、引き出しなどにある服はすべて一度出す。
洋服の断捨離で必ず行うことは、一度自分自身が持っている服をすべて把握することです。こんな洋服持ってたの?となることや、この後の作業の時、一度終わったところにあった洋服と被ってしまうということがあるためです。断捨離しづらくなり失敗しますのですべて出しましょう。この時一緒にゴミ袋やダンボールを準備しておくと後々効率が良くなります。この際サイズが合わなくなったものなどわかっているなら断捨離しましょう。残しても着ません。
2.持っておかないといけないものを把握する。
最初に絶対に必要なものと、持っておく点数を決め、それ以上は戻さないという目標を立てましょう。絶対に必要なものというのは、お葬式など突発的な出来事に対し服装が決まっているものです。結婚式にお呼ばれされたときのドレスなどは着る機会が少なく、体形が合わなくなりがち、かつトレンドから外れやすいのでレンタルで十分です。断捨離の対象にしましょう。
持っておく点数というのは、仕事用の服であれば1週間分、プライベートなら3回分だけ持っておく。というものを決めるということです。仕事用は洗濯が間に合わない場合や、出張で使用することを考えると1週間前後は残しておきましょう。
プライベートの洋服は数着で問題ありません。しょっちゅう着るものではないのと、シーズン終わりまでに何回も同じ人に見せることが少ないためです。
3.1年着ていないもの、シーズン内に使用しなかった洋服は断捨離する
1年着ていないものは来年着ることは少ないので断捨離してしまいます。去年かったもので、今年着なかったけど来年は、というものはトレンドからずれることも考えて断捨離しましょう。洋服のトレンドは1,2年で過ぎていきます。そもそも着る可能性があればシーズン内に着用しています。
4.状態が少しでも悪かったら断捨離する
洗濯して落ちなさそうな汚れや毛玉が発生している洋服は断捨離します。この時お金のことは考えません。高かったからもったいない、、と感じたならなぜ綺麗にして使わなかったのか深く反省しましょう。
5.衣替えの時を考える
来シーズンの服は少し残しておきましょう。すべて断捨離してしまうと来シーズン着る服がなくなってしまいます。
6.どうしても気持ちが整理できないものが出てきたらいったん保留にする
親の形見、初めてのプレゼントというようなお気に入りのものや思い出深いものはいったん保留ボックスなどに入れておいて考えてもいいでしょう。ただし何でも入れていいわけではありません。ちょっとかわいいから、まだ使えそうだから、高かったから、というような安易なものは断捨離しましょう。本当に大事だと思ったら持っておいていいでしょう。ただしたくさん持つのはNG。
7.最後に残ったもので着回ししやすいものだけを戻す
ここまで来てやっと残すものを選びます。それまでに断捨離することになった洋服たちは戻しません。残った洋服で、最初に決めた必要数だけ選びます。ポイントは着回ししやすいデザインを選ぶことです。ワードローブを厳選することですっきりとしたクローゼットになり、持っているものの把握ができます。 -
断捨離は節約に。時間とお金が浮く秘密
断捨離は節約につながりますがどういうことでしょうか?
断捨離といえば物を処分することが多いのでマイナスになるのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、後々のことを考えると時間とお金に余裕が出てきます。
どういうことかというと、
・必要最低限の洋服だけが残っているので着替えに困らない。
・状態把握がしやすいので、買い替えが必要な時に買い替えるものだけを購入することになる。
・トップスならトップス、スカートならスカート、ワンピースならワンピースを購入するので、迷う時間が少なくなる。
・好みが把握できているので、トレンドをおさえながら気に入る服を購入でき、後悔して別のものを購入することが少なくなる。
・購入したらクローゼットにあるものを購入した分処分するので整理の時間が必要なくなる。(ハンガーの数を少なくするのがおすすめ)
ということから時間とお金の部分から洋服を断捨離するのをオススメします。大事なのは、購入したものはすぐにハンガーにかけてしまうことです。最低限のハンガーにしていれば自動的に何かと入れ替えることになります。後々時間がかかるのできちんと処分しましょう。 -
服を断捨離するためのコツ
断捨離をする際服の場合はコツがあります。それは大量に、一度に、まとめて行うということです。
先ほどクローゼットからまとめて出すと紹介しましたが、余裕があるなら全部まとめて買替えてしまった方がいいこともあります。どれを残そう、と迷っているといつまでも進まなかったり、少しずつ整理しようと考えるといつまでも断捨離できません。
服というのは案外ほとんど着ていないものです。本当に必要なものを残すとトップス、ボトムス、アウターなどと冠婚葬祭用の服で30点前後ぐらいになるかと思います。迷ったら全部買替えてしまうことで迷う時間を減らせます。
洋服にも賞味期限というものがあり、おおむね3年ほどでデザインが変わっています。断捨離するときに少しずつ整理したり迷って時間がかかるくらいなら、トップス5着、ボトムス5着、アウターや上着を数着まとめて購入するという手もあります。金額がそこそこかかるかもしれませんが、時間をお金で買う、手早くおしゃれなものをそろえたいという場合にはおすすめです。 -
やってはいけない!断捨離で服を捨てるだけはNG
断捨離する洋服が決まったので全部捨てる、というのはNGです。
もちろん着たおしたファストファッションなどは捨てても特に気分が悪くなることはないと思います。処分してしまいましょう。
ただ、高額だった洋服やお気に入りだった洋服は後味が悪かったり、踏ん切りがつかずに戻してしまうこともあるかもしれません。
断捨離の際に服をまとめて整理するときにおすすめしたいのが買取に出すことです。洋服は捨てれば処分費がかかりますが、売ればお金に変わります。
ブランド服などは状態が悪くても意外と売れることがあるので特におすすめです。シミや汚れがあっても捨てるぐらいなら買取してもらった方が現金として手元に戻るので、思い出などがあってもちょっと気が収まります。
もちろん時間が経過したものほど、状態に難があるほど金額が下がるのでお別れする気持ちで依頼しましょう。金額は特に気にせず、処分するよりかは他の人に使ってもらう、という気持ちだと楽になります。
この時、フリマアプリで1点ずつ出品する、ということなどはNG。フリマアプリは出品、売れるまでの保管などで時間がかかりすぎ、いつまでも断捨離できません。一度処分を決めた服をもう一度考え直してしまうなどよくないことが多いので、断捨離の際には辞めておきましょう。
まとめて処分するなら宅配買取がおすすめです。段ボールに詰めて送る。あとは査定が終わるのを待つだけですので、断捨離ボックスを作って、どんどん箱に詰めながら服を厳選するというのが一番時間がかかりません。 -
服を断捨離するときに後悔しやすいよくある例
洋服を断捨離して後悔した、ということもよくあります。ここではよくある公開例をご紹介します。どれも大体対策できることですので、後悔しないためにもしっかりと確認してください。
1.いつまでも終わらないパターン。
取っておきたいものが多すぎていつまでも終わらないパターンです。大体この後は途中で切り上げて終わります。優柔不断なタイプです。先にご紹介した、1年以内に来たかどうか、着回ししやすいか、汚れなどないかなど確認し、該当したらさっさと断捨離しましょう。
2.必要なものまで断捨離するパターン。
ここまでくると断捨離とは言えない気がします。。ミニマリストと呼ばれる人たちは必要最低限のものは残し、シンプルな暮らしをしています。必要最低限のものまで考えずに処分するというのは断捨離ではなく暴挙です。紹介した喪服や仕事着、プライベートで絶対に必要になるいくつかは手元に残すようにしましょう。
また、夏の時期に断捨離して、冬物を全部処分して着るものが無いということがあります。やりすぎないようきちんと考え、戻すものを戻してから処分しましょう。
3.コーディネートがワンパターン。
残すものだけ残してOK!渾身のセットで残した!と思っても、着まわせないタイプのセットを選択するとワンパターンになってしまいます。
仮にアウター3着、トップス3着、ボトムス3着を残したとしましょう。着回しできるデザインだと3×3×3で27パターンのコーデができます。ただ着回ししづらいデザインのものでセットを組んでしまうと3パターンにしかなりません。あの人いつも同じ格好だな。。。と思われると本来ならおしゃれに近づくはずの断捨離がおブスファッションの人と思われてしまうきっかけになるかもしれません。結局買い足すので出費が増えるという悪循環です。
4.後からものすごい後悔してしまうパターン。
心からあこがれている人からもらった、遺品で大事にしてきたというようなものを、断捨離するやる気で一緒に処分してしまうパターンです。単純にそこまでやる必要はないので、大事にしてきたものがあったら一度踏みとどまりましょう。
5.痩せてから着る!という強い思い出で洋服を残してしまったパターン。
最終的に着回ししやすくて、デザインがいいけどサイズが合わなくて処分候補になった洋服を、痩せてから着る、と残したパターンです。おおよそほとんどの方が痩せられずに残ります。痩せられない自分に嫌気がすることにつながるかもしれませんので自分の体形に合ったものだけ残しましょう。
6.家族のものまで勝手に断捨離するパターン。
家庭崩壊につながる原因になるので絶対にやめましょう。相手の許可を得ないで処分するのは断捨離とは言いません。断捨離がきっかけで離婚した、ケンカになった、というのはよくあるパターンです。必ず相手の了承を得てから処分しましょう。断捨離とは自分自身と向き合うもの。そこに他人を入れてはいけません。
テレビで旦那さんの趣味のものをガラクタと呼び勝手に処分する企画などがありますが、まともな人は家族のものを勝手に処分したらどう思うかわかると思います。家族みんな対等だと思うのであれば話し合って断捨離しましょう。
この6つがよくある後悔したという例です。特に6番は今後の生活に大きな影響を与えてしまいますので注意しましょう。 -
まとめ
断捨離を服から始めることで、断捨離をしたという結果が目に見えやすくわかりやすいため、その後の断捨離のモチベーションにつながります。処分も簡単です。
どうしても断捨離をするとなると、見た目が変わりやすい大きなものから断捨離していきたくなりますが、労力がかかりすぎてしまい失敗する原因です。断捨離の基本は小さいところから始めるというものです。コツコツと行うことで、モチベーションを維持しながら断捨離を行うことができます。
服を断捨離したら今度は小物に、その次はバッグや靴、食器、家具、と処分が難しい、時間がかかるものに取り組んでいきます。最初に家具を処分するとなると、場合によっては中のものを取り出す必要があったり、運び出すのに骨が折れるということがあります。やったことが無いものに時間や労力をかけられるほど人間の意思は強くありません。洋服から行うことで、時間をかけずに大きな効果が期待できます。
断捨離するときに処分してしまうのではなく、売却する、という選択肢を取りやすい洋服はスタートにぴったりです。他のものは重かったり、数を多く売却するのが大変ですのでその面からもおすすめです。宅配買取などを利用すれば一度に大量の洋服をお得に整理できます。
断捨離を成功させるためにも、まずは洋服から始めてみてはいかがでしょうか。