2024/05/3050代の断捨離で残したいスカートとボトムスはどれ？整理するコツを解説

50代の断捨離で残したいスカートとボトムスが今回のテーマです。「洋服をまとめて手放したい。でも処分の方法がわからない」「片付けがスムーズにいかない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

50代で持つべき衣類を選別するのは難しいものです。とくに不要なトップスやアウターの目星は付いても、どれを何本残したらよいのか迷ってしまうのがスカートやボトムスではないでしょうか。好きなデザインや大事に履いてきたものも沢山あることでしょう。

そこで今回は、どういった基準でどのアイテムを何枚選べばよいのかを、「エコスタイル」の鑑定士がご紹介します。「エコスタイル」は、洋服・ブランド品の買取・販売をしているユーズドセレクトショップです。

断捨離で当店の買取サービスをご利用くださる、50代のお客様も多くいらっしゃります。鑑定士の視点で、スカート・ボトムスを整理するおすすめのコツをまとめました。

40代までコレクションしてきた洋服を手放し、今後の自分のおしゃれを考えるために、こちらの記事をチェックしてください。

• 50代の断捨離でスカートとボトムスを手放すポイント

  
  50代の断捨離でスカートとボトムスを手放すポイントは以下の通りです。
  
  ・直近1年以上着用していない
  ・今の好みや体型、ライフスタイル、働き方に合わない
  ・履いていても気分が乗らない
  
  もう履かない、または、しばらく履いていないボトムス・スカートは基本的に断捨離をする対象です。最近出番がなく、収納スペースを占領してしまっているアイテムはありませんか。デザインやブランドがお気に入りでも、今の暮らしの中で履いていないなら、これからも着用する機会はないと考えられます。
  
  また、50代のファッションを楽しむなら、大人の魅力を上げるのにあまり適さないアイテムも断捨離してもよいでしょう。例えば、ヨレヨレになった生地でも「捨てるのがもったいない」「誰も見ていないし、まっいいか」と、妥協で履いているような部屋着用のボトムスとスカートが挙げられます。
  
  上記のポイントを参考に、クローゼットにあるスカート・ボトムスをどんどん断捨離していきましょう。
  
  なお、もう履かないスカート・ボトムスをせっかく処分するなら、ゴミとして捨てるのではなく、買取サービスを利用することをおすすめします。買い取ってもらうことで、ほかの所有者の手に渡り、これからも大切な洋服を愛用してもらえます。また、アイテムを現金化して、お小遣いにできるのも魅力です。
  
  大切なスカート・ボトムスを高く売るなら、洋服・ブランド品の買取店「エコスタイル」をご利用ください。ブランドのスカート・ボトムスの買取実績が豊富にあります。まとめて売るなら、便利な宅配買取や出張買取サービスもございます。手数料・送料・キャンセル料はすべて無料。最新相場をもとに、適正な価格で査定しますので、安心してご利用ください。

• 50代のスカートとボトムスの残し方

  
  50代のボトムス・スカートの残し方は、次の通りです。
  
  ・洗濯のしやすさ
  ・履きやすさ・動きやすさ
  ・トップス・アウターとの合わせやすさ
  ・素材・生地のよさ
  ・履いているときの気分のよさ
  
  
  日々着用するボトムス・スカートなら、洗濯をしてもシワになりにくく、乾きやすいものが理想です。例えば、オーガニックコットンで作られたアイテムが挙げられます。
  
  また、水を弾いて、汚れもつきにくい撥水防汚加工の生地で仕立てたものも使い勝手がよいでしょう。
  
  クリーニングやお手入れを都度しなければならないアイテムは、ほかのボトムス・スカートが沢山あれば問題ありません。しかし、少数精鋭を着回すのであればメンテナンスに手間がかかるため、あまり適していません。
  
  とくに自転車や徒歩で通勤、買い物をされる方は、普段づかいのしやすさを重視しましょう。例えば、ポリエステル素材で、後ろウエストゴムになっているスカートが挙げられます。ストレッチ性があるためストレスなく動けるメリットがあります。シワになりにくいのでストレスなく過ごせます。
  
  IラインシルエットやAラインシルエットなど、バランスの取れたシルエットをつくりやすいボトムス・スカートであれば、さらに着回しやすいでしょう。Tシャツやブラウス、ニットとの組み合わせ、ワンピースとの重ね着など、自分なりの鉄板コーディネートを考えてみてください。
  
  該当するアイテムが手持ちでなければ、この際、新調するのも一つです。

• 50代でスカートとボトムスは何枚必要？

  
  50代でスカート・ボトムスは何枚必要かを説明します。
  
  50代が所有する服の平均枚数
  一般社団法人 日本衣料管理協会の『衣料の使用実態調査』によれば、45～50歳の女性が所持する洋服の平均枚数は約119枚、50～55歳の男性が所有する服は約81着でした。
  
  女性でいえば単純計算でアウター、トップス、ボトムスで3分割にしても、30枚以上は保有していることになります。所有する洋服が多いと感じる方は、まずは平均枚数以下を目指して断捨離をしてみてください。
  
  【参照】平成 30 年度調査分『衣料の使用実態調査』について│一般社団法人 日本衣料管理協会
  
  パンツは3～4枚、スカートは1～2枚あればOK
  ミニマリストのようにシンプルな生活を送るなら、パンツは3～4枚、スカートは1～2枚あれば着回しができます。合計4～6枚あれば十分に着回せます。所有する数が限られているため、コーディネートに悩む時間も少なくなるでしょう。ただし、ミニマリストを目指すわけではないので、理由なく無理に少なくする必要はありません。
  
  毎日の仕事やプライベートで使い分けたり、もしくはシーズンごとに生地を変えたりするのであれば、もう少し余裕のある方がよいでしょう。例えばパンツを出勤用に5枚、休日のおでかけ用に5枚をもつイメージです。

• 50代の断捨離はスカートとボトムス選びで差がつく

  50代はおしゃれとの向き合い方が変わるタイミングです。40代までコレクションしてきた洋服を手放すために、断捨離をするのにもちょうどよい機会になります。
  
  とくにボトムスやスカートは、どのような基準でいつ処分すればよいか迷いがちです。断捨離するポイントと、残すべきアイテムの基準・本数を決めればこのような悩みも解消されます。また、トップスやアウターの断捨離はより簡単でスムーズに進められるでしょう。
  
  50代の今の自分にとって本当に必要な洋服だけが残るようになります。よりシンプルな暮らしと、50代のおしゃれを楽しむためにも本記事をお役立てください。
  
  断捨離した洋服の処分にお困りなら「エコスタイル」をご利用ください。買取店がはじめての50代のお客様も多くいらっしゃいます。断捨離をきっかけにまとめて査定のご依頼もよくいただきます。お手持ちのアイテムが売れるのか、お気軽にご相談ください。
  
  売るかどうかは、どれくらいで売却できるのか把握してから決めたい方にはLINE査定サービスが便利です。目安の金額を知りたい方はこちら
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