2015/06/12ルイヴィトンのイディール、人気商品から保存方法まで徹底解説！

• そもそもルイヴィトンのイディールってどんな商品？

  イディールはルイヴィトンの中でも比較的新しいラインで、2010年にモノグラムミニの後継ぎとして登場しました。その特徴は若々しさを感じさせながらもロマンチックな色合いになっていることで、セピア・アンクル・フザンの3色のラインナップがあり、セピアは若々しい印象を与える一方で、アンクルやフザンは落ち着いた印象を与えます。
  いずれのカラーを使用したバッグや財布・小物入れも上品さが漂い、洗練された佇まいがルイヴィトンファンを魅了します。
  
  モノグラムイディールの素材はコットンとナイロンであり、比率はコットンが8割以上で自然な混紡を実現しており、軽量でありながらも丈夫な作りになっています。
  見た目はモノグラムミニに似ているため間違えてしまう方もいるようですが、モノグラムミニの場合は麻素材です。
  デザインは比較的似ていますから、素材の違いを覚えておけば間違うことはないでしょう。
  
  しなやかさが特徴でもあるため、エレガントに決めたい女性に最適なラインです。

• イディールといえばやはりバッグ！人気のバッグ商品は？

  モノグラムイディールにはバッグだけでなく財布や小物入れもありますが、やはり人気があるのはバッグでしょう。
  
  使用するシーンでそれぞれ違いはありますが、実用性の高さではネヴァーフルが人気でしょう。サイドにレザーストラップがあるトートバッグで、A4サイズの書類を入れられますのでビジネスシーンにも対応できます。しっかりと物を入れることができる上に軽いのが特徴です。
  また、スピーディはボストンバッグタイプですが、柔らかいため軽やかな印象を与えてくれることから、カジュアルな雰囲気にも合いますし、また若い世代にもマッチするでしょう。
  同様にソミュールも肩掛けができるように長めのストラップがあり、利用できるシーンが広がるため、アクティブ志向の方にも適しています。
  コンパートメントが2つに分かれているのが特徴で、それぞれに入れるものを分けて整理しやすくなっています。
  
  一方で、ロマンスは優雅さを感じさせる外観と中央部分の金具のアクセントが印象的です。大人の雰囲気を醸し出したいのであればロマンスがおすすめです。
  
  このようにルイヴィトンのモノグラムイディールには人気のバッグ商品が多数あり、さらにそれぞれに3色のカラーバリエーションがあるのが魅力を増しています。

• おすすめの保存方法やお手入れ方法、高価買取りのコツは？

  イディールは素材にコットンとナイロンを使用しており、高い耐久性が期待できるのがメリットですが、使い続けていればいつの間にか擦れてしまったり傷が付いたりということはあるものです。
  また、汚れが目立ってくることもあり、そのような状態になればせっかくのルイヴィトンの高級バッグも台無しです。
  
  イディールのバッグの場合は前述のとおりコットンが80％以上となっていますので、素人が自分でお手入れをするよりは、クリーニング店に持ち込むのがベターです。どうしても自分で綺麗にしたいとう場合は、優しく洗い、形を整えて陰干しをしましょう。それでも縮む可能性がありますので洗い過ぎないように気をつけてください。
  
  傷がないこと、汚れが目立たないこと、型崩れが著しくないことが高価買取のポイントですので、日頃のお手入れをしっかりと行ないましょう。

• 最後に

  エレガントでありながらコットンを使用することで柔らかな女性らしさを感じられるモノグラムイディール。
  
  残念ながら2014年ごろに廃番となってしまい、今では新品で手に入れることができなくなりました。
  
  手に入れるためには中古で手に入れる必要がありますが、比較的多く取り扱われたラインですので、欲しいアイテムがきっと見つかるでしょう。
  
  周りと被るということもあまりないラインですので、個性を見せたいときにおすすめです。