2021/12/212月の誕生石、アメジストに込められた意味とは

• 誕生石とは？

  宝石には、誕生石として親しまれている石があります。
  誕生石の始まりは、旧約聖書・出エジプト記にも遡ると言われていますが、エジプトでは、12の部族に宝石があてがわれ、名前が彫られていたそうです。
  また、新約聖書ヨハネ黙示録の中では、都の城壁の土台石はあらゆる宝石で飾られ、その種類は12種類であったと記録されています。
  
  さて、現在の誕生石については、1912年に米国宝石商組合が原型を制定したもので、1952年には米国宝石小売商組合を中心とした組合によって変更され、現在の誕生石につながっているそうです。
  誕生石は、各国で少しずつ異なりますが、日本では、4月のダイヤモンド、5月のエメラルド、6月のパール、7月のルビー、8月のペリドット、9月のサファイア、10月のオパール、11月のトパーズ、12月のターコイズ、1月のガーネット、2月のアメジスト、3月のアクアマリンとなっています。
  
  それぞれの誕生石は、単にあてがわれただけでなく、それぞれに意味が持たせられており、理想や希望、そして自分を表現するアイテムとして、多くの人々に愛されているのです。

• アメジストとは？

  12個の誕生石の中でも、宝石言葉や宝石そのものの色により人気がずいぶんと異なります。
  ご存知の通り、ダイヤモンドは、その輝きからとても人気が高いですが、アメジストもまた、紫という高貴な色のイメージから祟高な石として、長年セレブ達に愛されています。
  
  アメジストの世界最大の産地は、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州です。
  そのほか、スリランカ、マダガスカル、中央アフリカでも良質のアメジストが採れるといわれています。
  日本でも、宮城県白石市の雨塚山や鳥取県でも産出されています。
  
  アメジストは、その紫の色から霊性の高い石とされています。
  そのため、数珠のように身につけて、直感力を高める魔除けのお守りとして人気があります。
  宝石言葉は「真実の愛、誠実」とされていて、邪悪なものから身を守ってくれる意味から「愛の守護石」とも呼ばれています。
  ダイヤモンドなどの高価な宝石に比べて、比較的お手頃なお値段でありながら、アメジストが大切な人にプレゼントしたい人気のアクセサリーとして上位にランクされるのは、そこに込められたパワーや宝石言葉がとてもロマンティックなものであることからもご理解いただけるのではないでしょうか。

• 2月の誕生石、アメジストに込められた意味

  アメジストが、古代から愛され続けている理由は、紫の高貴な色と込められた意味、そして、秘めたパワーにあります。
  「愛の守護石」と呼ばれるアメジストは、身につけることでお守りになる誕生石なので、大切な人へ、また、2月生まれの方にプレゼントすると非常に喜ばれます。
  
  また、前述の通り、宝石言葉は「真実の愛、誠実」です。宝石という観点だけでなく、アメジストに込められた意味をプレゼントに込めて贈るというのは、ともて素敵ですよね。
  さらに恋愛の運気を高めたいという方には【ラピスラズリ】と組み合わせて身に着けることをお勧めいたします。
  【シトリン】との組み合わせもおすすめで癒しと、金運の運気が上昇します。
  
  他の天然石との組合せによっては無限の可能性を秘めているので、自分に合った組み合わせを探すことも楽しいかもしれませんね！
  
  エコスタイルではアメジストのジュエリーも買取しております。大きく色味がいいお品物であればアメジストでも買取価格をお付けできます。利用しやすい方法でお気軽にご相談ください。
  
  

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• まとめ

  アメジストに込められた宝石言葉や、産地などについてお話をさせていただきました。
  宝石の中でも人気の高い石なので、注目度の高いものであるということがわかりますね。
  
  エコスタイルではそんなアメジストのお買取をさせていただいております。
  石自体の大きさやカットの技術によってもお買取金額も変わってくるので、使っていないアメジストがございましたら、ぜひ一度お見積もりにお越しくださいませ。
  
  皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。
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