2024/10/3080年～90年代のヴィンテージシャネル特集｜代表的なバッグ・洋服と買取相場は？

1980年代～1990年代のヴィンテージシャネルが、最近人気を集めています。2022年のパリ・ファッションウィークでシャネルは、当時のショーをリバイバルして大きな話題になりました。

80年代は日本でシャネルブームが起き、全身シャネルを身にまとったシャネラーと呼ばれる人たちも登場しました。路面店が銀座並木通りにオープンしたのも90年代のことです。

その時にトレンドとなったアイテムの人気が再熱しています。今回のテーマは、魅力や価値が見直されている、ヴィンテージシャネルです。バッグや洋服などどういったアイテムがおすすめなのかを紹介します。また「エコスタイル」では、今までヴィンテージシャネルのお品物を数多く買い取ってきました。

これまでの経験から、1980年代～1990年代のバッグや洋服の買取相場も、鑑定士の視点で解説していきます。シャネルが好きな方や、ヴィンテージのブランド物に興味がある方はぜひご覧ください。

• ヴィンテージシャネルとは

  
  ヴィンテージシャネルとは、1980年代から1990年代、2000年代初頭に製造されたシャネルのアイテムを指します。この時代のシャネルは、「モード界の帝王」と呼ばれるデザイナー、カール・ラガーフェルドの斬新なデザインと伝統的なエレガンスが融合し、多くの女性たちを魅了しました。
  
  現在、未使用のものは購入が難しく、廃番モデルも多くなっています。そのデザイン性と希少価値から、ファッション愛好家たちの間で人気が再燃しています。

• 1980年代のシャネル

  1980年代のシャネルは、ブランドの歴史に大きな転換をもたらした時代でした。知っておきたいトピックスを紹介していきます。
  
  カールラガーフェルドがアーティスティックデザイナーに就任
  1983年、カール・ラガーフェルドがシャネルのアーティスティックデザイナーに就任し、ブランドに新たな息吹をもたらしました。オートクチュール、プレタポルテ、アクセサリー部門を統括し、シャネルの伝統を守りつつ、モダンで斬新なデザインとカラフルな色使いを展開しました。
  
  代表的な作品が、今やブランドの顔となっているマトラッセです。 ココマークやツイードといったシャネルの象徴的要素を大胆に再解釈し、80年代のファッションシーンに革命をもたらしました。
  
  ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌの登場
  

  

  ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌは、1986年～1994年にかけて、シャネルのジュエリー部門でヘッドデザイナーとして重要な役割を果たした人物です。
  
  大胆なカラーストーンの組み合わせや、幾何学的で抽象性の高いデザインなど、斬新で個性的な手法により、シャネルのジュエリーコレクションに新しい息吹を吹き込みました。
  
  ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌの作品には、21〜29の2桁の数字が刻印されているのが識別のポイントです。
  
  フレグランス ココを発表
  1984年、シャネルは新たなフレグランス「ココ」を発表しました。このフレグランスは、ブランドの創始者ココ・シャネルへのオマージュとして誕生しました。さらには官能性とバロック様式の世界観を表すことも目指しています。
  
  スパイシーでフローラル・オリエンタルの香りは、1980年代の大胆で自信に満ちた女性像を表現し、瞬く間に人気を博しました。「ココ」の登場は、シャネルがフレグランス市場でも革新的な存在であることを改めて印象づけました。
  
  メティエダールにデリュが参画
  1985年、シャネルのメティエダール（工房部門）に、レザーグッズの名門メゾン、デリュが参画しました。これにより、シャネルのレザーアイテムの品質と技術力が飛躍的に向上しました。
  
  バッグやアクセサリーなどのレザー製品に、より洗練されたデザインと高度な装飾美術職人の技が加わり、シャネルの魅力をさらに高めました。この提携は、ブランドの価値を一層高める重要な出来事となりました。
  
  シャネル初の腕時計 プルミエールを発売
  

  

  1987年、シャネルは初の腕時計コレクション「プルミエール」を発売しました。八角形のケースは、パリのヴァンドーム広場の形状をモチーフにしています。また、文字盤には数字がなく時針・分針のみで、CHANELと刻印された構造です。アイコニックな香水ボトルNo.5のストッパーからインスピレーションを得たと言われています。
  
  プルミエールは、ファッションとタイムピースの融合という新たな領域を切り開き、シャネルが総合的なラグジュアリーブランドへと進化する重要な一歩となりました。
  
  

  

  鑑定士 河口 直斗

  カステラ―ヌ期のコスチュームジュエリーは、モデルによっては数十万の価値がつく事があります。特に大きなココマークがデザインされている物はぜひ一度査定に出してみる事をおすすめいたします。

• 1990年代のシャネル

  
  1990年代のシャネルは、80年代に確立された革新的なスタイルをさらに洗練させ、より幅広い層に支持されるブランドへと成長しました。
  
  フレグランス エゴイストを発表
  1990年、シャネルは男性用フレグランス「エゴイスト」を発表しました。このフレグランスは、サンダルウッドとバニラ、アンブレットシードの官能的で、温かみのある香りが特徴で、現代的で自信に満ちた男性像を表現しています。革新的な広告キャンペーンも話題を呼び、シャネルが男性向け市場でも存在感を示す重要な一歩となりました。
  
  女性用腕時計 マドモアゼルを発売
  シャネルは女性用腕時計「マドモアゼル」を発売しました。「マドモアゼル J12 クチュール」のモデルがよく知られています。「マドモアゼル」は、シンプルでエレガントなデザインが特徴で、ファッションアイテムとしての腕時計の可能性を広げました。ホワイトセラミックやブラックセラミックや、ダイヤモンドのモデルが展開されています。
  
  ファインジュエリー部門の創設
  

  

  1993年、シャネルはファインジュエリー部門を創設し、高級宝飾品市場に本格的に参入しました。ココ・シャネルが愛した星や獅子座、カメリアなどのモチーフを取り入れた独創的なデザインで、従来のジュエリーブランドとは一線を画す存在感を示しました。
  
  18Kゴールド(イエロー、ホワイト、ベージュ)やダイヤモンド、プラチナなどの貴金属、貴石を使用しているのも特徴です。この部門の設立により、シャネルは総合的なラグジュアリーブランドとしての地位を確立しました。
  
  1995年春夏 プレタポルテ キャンペーンを披露
  1995年春夏シーズン、シャネルは印象的なプレタポルテキャンペーンを展開しました。カール・ラガーフェルドによるデザインは、90年代のミニマリズムとシャネルの伝統的なエレガンスを見事に融合。このキャンペーンは、ブランドの現代性と古典的な魅力を同時に表現し、ファッション界に大きな影響を与えました。
  
  1996‐1997年秋冬 プレタポルテ キャンペーンを披露
  1996-1997年秋冬シーズン、シャネルは革新的なプレタポルテキャンペーンを披露しました。このキャンペーンでは、スコットランド人のモデルであるステラ テナントが、カール・ラガーフェルドのミューズとして起用されました。型にはまらない中性的な魅力を発揮し、当時の美意識を変えるきっかけになりました。
  
  ヴィルジニー ヴィアールがデザイナーに就任
  1997年、ヴィルジニー・ヴィアールがシャネルのオートクチュールスタジオのディレクターに就任しました。カール・ラガーフェルドの右腕として、彼女はシャネルの創造的なビジョンの実現に重要な役割を果たしました。
  
  ヴィアールの才能と感性は、シャネルのオートクチュールコレクションに新たな魅力をもたらし、ブランドの芸術的価値をさらに高めることに貢献しました。また、プレタポルテの売上を2.5倍に拡大させ、大きな成功も納めています。その後、刺繍部門の責任者に任命されてます。80年代のエッセンスと新鮮さを融合させたデザインが彼女の特徴です。
  
  

  

  鑑定士 河口 直斗

  90年代のシャネルは、今デザインの原点を作っていると言っても過言ではありません。今は亡きカールラガーフェルドのデザインが色濃く反映されていますね。

• 最近ヴィンテージシャネルが人気なのはなぜ？

  
  近年、ヴィンテージシャネルの人気が再燃しています。その理由は、独特のデザイン性、手に入れやすい価格帯、現行モデルにはない風合い、そして高品質にあります。80年代、90年代のシャネルは、現代のファッション愛好家たちの間で、唯一無二の魅力を放つアイテムとして注目を集めています。
  
  デザイン性の高さ
  ヴィンテージシャネルの最大の魅力は、その高いデザイン性にあります。80年代、90年代のシャネルは、カール・ラガーフェルドの独創的なビジョンによって生み出された、大胆かつエレガントなデザインが特徴です。
  
  ココマークやチェーンベルトなどのアイコニックな要素を斬新に再解釈し、現代でも色褪せない魅力を放っています。これらのデザインは、現行モデルとは一線を画す個性的な魅力を持ち、ファッション通の間で高く評価されています。
  
  買い求めやすい価格帯
  ヴィンテージシャネルの人気が高まっている理由の一つに、比較的買い求めやすい価格帯があります。新品の現行モデルと比べると、ヴィンテージアイテムはより手頃な価格で入手できることが多いです。
  
  「シャネルが気になっていても、新品の高額な価格には手が出しにくい」という人たちにとって、ヴィンテージ品は魅力的な選択肢となっています。また、希少性の高いアイテムは投資価値も期待でき、コレクターからの関心も集めています。
  
  現行モデルにはない風合い
  ヴィンテージシャネルの魅力の一つに、現行モデルにはない独特の風合いがあります。長年の使用によって生まれる革の柔らかさ、金具の味わい深い色合いなど、時を経ることでしか得られない魅力があります。
  
  特に80年代、90年代のシャネルは、素材の質の高さと、卓越した職人技術の粋を集めて作られており、経年による独自の変化を楽しめます。独特の風合いは、ヴィンテージならではの魅力として、多くのファッション愛好家を惹きつけています。
  
  品質の良さ
  ヴィンテージシャネルが人気を集める大きな理由の一つに、その卓越した品質があります。ラムスキン、カーフスキン、キャビアスキン、パテントレザーの天然皮革やツイード、デニム、ベルベットなどの高級素材を使っているのが特徴です。特にレザーアイテムは、使い込むほどに味わいが増し、独特の魅力を放ちます。
  
  

  

  鑑定士 河口 直斗

  ヴィンテージの魅力は、同じものが2つとないことだと思います。状態が良く希少なお品物ともなれば数十万、数百万の価値がつくかもしれません。

• ヴィンテージシャネルの見分け方

  ヴィンテージシャネルを見分けるポイントは、主にデザインと素材にあります。80年代、90年代のシャネルは、ココマークを大胆に押し出したデザインや、ゴールドの豊富な使用が特徴的です。また、当時の製造技術や素材の質感も、重要な判断基準となります。
  
  ココマークを押し出したデザイン
  

  

  80年代から90年代までのヴィンテージシャネルの特徴として、ココマークを大胆に押し出したデザインが挙げられます。当時、カール・ラガーフェルドの指揮下で、シャネルのアイコニックなロゴが様々なアイテムに大きく、目立つように配置されました。
  
  バッグのターンロックやジュエリー、ボタンなどに施されたココマークは、サイズが大きく、存在感があります。また、ロゴをモチーフにしたプリントやキルティングなど、ブランドアイデンティティを強調したデザインも多く見られます。これらの特徴は、現代のシャネルと比べてより大胆で印象的であり、ヴィンテージ品を見分ける重要な指標です。
  
  ゴールドの使用
  

  

  ヴィンテージシャネルを見分けるもう一つのポイントは、ゴールドの豊富な使用です。80年代から90年代にかけて、シャネルはゴールドカラーを多用し、ラグジュアリーで華やかなイメージを強調しました。
  
  チェーンストラップ、ロゴ、ボタン、金具など、様々な部分にゴールドが使用されています。この時期のゴールドは、現代のものと比べてより黄色みが強く、光沢が豊かな特徴があります。
  
  ゴールドの使用は、バッグやアクセサリー、ジュエリーなど幅広いアイテムで見られ、ヴィンテージシャネルの華やかさと高級感を象徴しています。また、ゴールドとブラックやホワイトのコントラストも、この時代のシャネルの代表的なデザイン要素として知られています。

• ヴィンテージシャネルの人気アイテムの定価と買取相場

  ヴィンテージシャネルは、時代を超えて愛され続けており、その価値は年々上昇しています。ここでは、ヴィンテージシャネルの人気アイテムを厳選して紹介します。またエコスタイルで査定をした場合の買取相場も紹介します。
  
  マトラッセ ラムスキン チェーンショルダーバッグ
  

  

  シャネルを代表するライン「マトラッセ」のバッグは、ヴィンテージ市場でも高い人気を誇ります。80年代から90年代のマトラッセは、ラムスキンの柔らかな質感と、大きめのキルティングが特徴です。
  
  美品の場合、当時のオリジナルの定価を大きく上回る価格で取引されることもあります特に、ヴィンテージ感のある色合いや、現行では見られないデザインの物は高値がつきやすい傾向にあります。
  
  【マトラッセ ラムスキン チェーンショルダーバッグ】（2024年11月時点）
  参考買取相場：400,000円～600,000円前後 Sランク
  
  2.55 Vステッチ チェーンウォレット
  

  

  シャネルの象徴的なライン「2.55」のヴィンテージモデルも、高い人気を誇っています。1955年2月に誕生した、このバッグは、装飾性よりも実用性を重視したデザインが特徴です。チェーン部分にレザーが織り込まれておらず、シンプルなターンロック金具となっています。1980年代には、「2.55」をベースにした「11.12クラシックハンドバッグ」が発表されました。
  
  【2.55 Vステッチ チェーンウォレット】（2024年11月時点）
  参考買取相場：200,000円～400,000円前後 Sランク
  
  マドモアゼル
  シャネルの代表的な時計ライン「マドモアゼル」のヴィンテージモデルも、高い人気を誇っています。1987年に発売されたこのラインは、ファッションウォッチとしての地位を確立しました。特に、限定モデルや、ダイヤモンドがセッティングされた高級ラインは高値で取引されることがあります。時計とジュエリーの両方の魅力を併せ持つアイテムとして評価されています。
  
  【マドモアゼル】（2024年11月時点）
  参考買取相場：50,000円～200,000円前後 Sランク
  
  ダイアナ
  

  

  「ダイアナ」バッグは、1985年に発売された人気モデルで、現在でも高い需要があります。ヴィンテージのダイアナバッグは、その洗練されたデザインと実用性から、多くのファッション愛好家に支持されています。1994年ごろまで製造されており、現在では廃盤モデルとなり希少性が高まっています。かのダイアナ妃が愛用していたバッグとして知られています。
  
  【ダイアナ】（2024年11月時点）
  参考買取相場：400,000円～600,000円前後 Sランク
  
  ツイードジャケット
  シャネルの代名詞とも言えるツイードジャケットは、ヴィンテージ市場でも根強い人気を誇ります。80年代、90年代のツイードジャケットは、カール・ラガーフェルドのデザインによる大胆なシルエットや色使いが特徴です。
  
  特に、ココマークのボタンや特徴的な裏地など、シャネルらしさを強く感じさせるデザインのものは高値がつきやすい傾向にあります。
  
  【ツイードジャケット】（2024年11月時点）
  参考買取相場：30,000円～100,000円前後 Sランク
  
  ワンピース
  ヴィンテージシャネルのワンピースは、エレガントなデザインと高品質な素材で知られています。ウエストラインを強調したデザインが多く見られます。80年代、90年代のワンピースは、シルクやウールなどの上質な素材を使用し、洗練されたシルエットが特徴です。
  
  特に、ココマークのボタンや特徴的なツイード素材を使用したものは人気が高く、高値で取引されることがあります。
  
  【ワンピース】（2024年11月時点）
  参考買取相場：20,000円～50,000円前後 Sランク
  
  コート
  

  

  シャネルのヴィンテージコートは、その高級感とクラシックなデザインで人気があります。80年代、90年代のコートは、カシミアやウールなどの高級素材を使用し、シンプルながらも高級感のあるデザインが特徴です。
  
  ヴィンテージ品でも価値が保たれやすく、特に、ゴールドのボタンや独特のシルエットを持つものは高値がつきやすい傾向にあります。美品で希少なデザインのコートは、冬のワードローブの主役として多くのファッション愛好家に求められています。
  
  【コート】（2024年11月時点）
  参考買取相場：50,000円～100,000円前後 Sランク
  
  スーツ
  

  

  ヴィンテージシャネルのスーツは、ブランドを代表するアイテムの一つです。80年代、90年代のスーツは、ノーカラーのボックス型ジャケットに、ひざ丈のスリムなスカートを組み合わせたスタイルが基本です。ツイードやウール、シルク素材がよく使われており、クラシックなカラーもしくは鮮やかな色使いが特徴で、現代でも斬新さを失っていません。
  
  カール・ラガーフェルドによる象徴的なデザインや、限定色のものは高値で取引されることがあります。美品の場合、ヴィンテージファッションを楽しむビジネスウーマンやファッショニスタから高い評価を得ています。
  
  【スーツ】（2024年11月時点）
  参考買取相場：50,000円～200,000円前後 Sランク
  
  ピアス・イヤリング
  

  

  シャネルのヴィンテージピアスやイヤリングは、その独特のデザインと高い品質で人気があります。80年代、90年代のジュエリーは、大ぶりでゴージャスなデザインが特徴で、ココマークや真珠、ラインストーンなどを贅沢に使用しています。
  
  ヴィンテージジュエリーコレクターやファッション愛好家から高い支持を得ています。現在生産されていない廃番モデルも多いため、希少価値が高く、年々相場が上昇傾向にあります。
  
  【ピアス・イヤリング】（2024年11月時点）
  参考買取相場：20,000円～50,000円前後 Sランク
  
  ココマーク ネックレス
  

  

  シャネルのココマークネックレスは、ブランドを象徴するアイテムとして高い人気を誇ります。80年代、90年代のココマークネックレスは、バロック調、ゴシック調のものが多く、大ぶりでゴールドのデザインが特徴的です。イミテーションのパールやカラーストーン（グリポア）を使ったアイテムもあります。
  
  カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで、コーディネートのアクセントとして活躍してくれるため、シャネルのヴィンテージジュエリーの中でも特に人気の高いアイテムとなっています。
  
  【ココマーク ネックレス】（2024年11月時点）
  参考買取相場：30,000円～60,000円前後 Sランク

• ヴィンテージシャネルを売るなら「エコスタイル」へ

  
  80年代～90年代のヴィンテージシャネルは、現代でもその魅力と価値を損なうことなく、ヴィンテージファッションがトレンドになっている昨今では、さらに人気を高めています。
  
  もう製造されていないモデルのデザインや、経年変化によって生じる風合いに魅力される人は少なくありません。この記事では、ヴィンテージシャネルのバッグや洋服を紹介するだけでなく、新品のシャネル製品に負けない価値をしっかりとお伝えできればと思い、中古市場での評価や買取相場も言及してきました。
  
  ヴィンテージシャネルのアイテムをお持ちで、売却をお考えであれば「エコスタイル」までご相談ください。「ヴィンテージ品だから売れるか不安」「昔のもので値段がつくのかわからない」というお声をよく耳にします。
  
  当店では、80年代～90年代のシャネルのバッグや洋服を数多く買い取ってきました。長年の実績があるからこそ、お品物を丁寧に査定し、しっかりと価値を引き出して、高価買取を実現いたします。近くにお店がない場合や、お品物が多くて持ち運びが大変な場合は、出張買取や宅配買取サービスが便利です。
  
  ヴィンテージシャネルに精通した鑑定士が、最新相場をもとに査定しますので安心してご利用ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。