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2021/08/02グッチのラインについて。人気商品はどれ?

グッチのラインと言えば「大人な落ち着きのあるデザイン」としても知られていますが、同時に様々なアイテムが登場していることでも知られています。そこで、今回はグッチのラインの中から特に人気のアイテムを6つピックアップしてみました
  • 1. 落ち着いたデザインで人気を集めている「シェリー」

    シェリーラインは、ブランドにあまり興味がない人でも、一度くらいは見たことがあるとともに、一度見たら忘れないデザインなのではないでしょうか。
    赤と緑のラインが入っているクラシカルなデザインは、流行に左右されにくいので、どのようなコーディネートにも合うと評判です。

    若い時にはもっと先鋭的なグッチのアイテムが好きだったという人も、次第にシェリーラインにハマるようになるとの声もあれば、クラシカルなスタイルが気に入っているという若者も多いなど、幅広い支持を集めています。グッチそのものを代表する人気デザインといっていいでしょう。
    近年ではオールドグッチの人気が上がっており、一部のシェリーラインがオールドグッチになることから、シェリーラインの人気も上がっています。
  • 2. 落ち着きがあるけどどこか遊び心もある「GGキャパスライン」

    「GG」の刺繍が入っており、グッチが好きな人やブランドに興味のある人であれば一目で分かることでしょう。
    デザインそのものは比較的大人しいものの、「GG」の刺繍が強烈な自己主張をしているので、個性を発揮するにももってこい。

    強烈な自己主張と大人しいデザインのミスマッチの面白さもありますし、基本的なデザインそのものは大人しいとあって、どのようなコーディネートにもぴったりな点も幅広い人気を集めている理由です。
  • 3. 女性からの圧倒的な人気を誇る「プリンシーライン」

    グッチのラインの中でも女性から圧倒的な人気を集めているのがプリンシーラインです。デザインそのものはオーソドックスではあるものの、ワンポイントのリボンが愛らしさを演出しています。
    リボンはあくまでもさりげなく、コーディネートの邪魔になりません。女性らしいデザインのコーディネートから、格好良いスタイルまで、幅広いファッションにマッチする点が人気の理由です。

  • 4. 大人らしさが強く印象にのこる「バンブーライン」

    バンブーラインは持ち手に竹が使われている、とても個性的なデザインです。
    第二次世界大戦中に皮革を使うことが難しくなったことから、皮革軽減のために竹を使われたという逆転の発想で生まれました。

    落ち着いた木目の持ち手は、いわば「苦肉の策」だったものの、むしろ大人びた個性的な演出を可能にしています。グッチの中でもどこか違うデザインを好む人や、落ち着きのあるデザインを求めている方から高い人気を集めているデザインです。
  • 5. シックなデザインが幅広い層を魅了する「グッチシマ」

    グッチのデザインはどれも大人な雰囲気がありますが、その中でも重厚感のあるデザインで知られているのがグッチシマです。熱によるエンボス加工された「GG」のデザインが知印象的ですが、価格帯が高めなこともあり、若い層よりも年配の層から高い人気を集めています。

    伝統もある一方で、近年はカラーバリエーションも増えるなど、それまでの支持層以外へのアプローチも行われていることから、徐々にファンも拡大しています。
  • 6. 元アメリカ大統領の妻が由来の「ジャッキーライン」

    かつてアメリカの大統領夫人だったJ.F.ジャックリーン・ケネディ氏が愛用していたことから名付けられたラインです。

    四角い金具が特徴で、デザインそのものはシンプルではありますが、シンプルだからこそ、どのようなコーディネートとも相性の良さを発揮します。
    ジャッキーラインにもまた、様々な種類がありますが、基本的にシンプルなので、様々なシチュエーションで活躍してくれる、頼りになるアイテムです。
  • グッチのラインの特徴を知ってお気に入りを見つけよう

    グッチのラインには様々な種類があります。
    今回ご紹介できなかったラインもありますので、興味を持った方は、どのようなラインがあるのかをチェックしてみるのも良いでしょう。
    知れば知るほど、グッチのラインが幅広い世代から支持されている理由が分かるはずですよ。

この記事を監修した担当者

  • エコスタイル
    吉本訓典
    AACD協会基準判定士、リユース営業士
    エコスタイル鑑定士

    広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
    エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。