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洋服
2021/08/02洋服を買取に出す前はクリーニングに出した方がいい?クリーニング代の方が高いことも
「洋服を買取に出すのなら、クリーニングに出した方が高く売れる」そんな話を耳にして、クリーニングに出してからリサイクルショップへ買取に持ち込んでいるという方、意外と多いのではないでしょうか。
でも、もう手放す古着に自分の負担でクリーニングに出すということに抵抗を感じませんか。実際、リサイクルショップへの問い合わせで「買取前にクリーニングは必要ですか?」という内容は、よくある質問です。クリーニングにかかる料金は決して安くはありませんので、皆さま悩まれている点かと思います。
今回は、そんな悩みを解決して納得のいく買取をしていただけるよう、買取に出す前のクリーニングについて、判断のポイントを紹介いたします。
でも、もう手放す古着に自分の負担でクリーニングに出すということに抵抗を感じませんか。実際、リサイクルショップへの問い合わせで「買取前にクリーニングは必要ですか?」という内容は、よくある質問です。クリーニングにかかる料金は決して安くはありませんので、皆さま悩まれている点かと思います。
今回は、そんな悩みを解決して納得のいく買取をしていただけるよう、買取に出す前のクリーニングについて、判断のポイントを紹介いたします。
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洋服を買取してもらう前のクリーニングはハイブランドの場合行っていた方がいい
洋服を買取に出す前にクリーニングに出していますか?少しでも高い買取価格になってほしいとの思いからクリーニングに出している人も多いのではないでしょうか。
確かに、汚れやシミがあったり、においがきつい状態だと、査定額が低くなったり、状態の度合いによっては買取不可になることもございます。
古着を買取に出す際のクリーニングは、シャネルやグッチ、モンクレールやカナダグースなど非常に高い人気のあるハイブランドの場合は、汚れを落とすために行った方がよいです。コートなどは3,000円程度、ダウンとなると4,000~5,000円程度のクリーニング代がかかりますが、シミがあるとそれ以上に買取価格がマイナスになってしまいます。 -
一般的なブランドの場合染み抜きなどはクリーニング代の方が高い
一般的なブランドの衣類の場合は、クリーニングに出さずにそのままリサイクルショップへ持って行った方が良いことがございます。
買取価格が1万円を切るような古着は、シミ抜きなどのクリーニング代の方が高くついてしまうことが多いので、そのままの状態で買取ってもらった方がお得です。
ですが、去年のものなど新しいデザインの衣類は買取価格が高くつくこともあるので、リサイクルショップの買取実績をチェックして、予想の査定額とクリーニング代金を照らし合わせ、状況に応じて判断するとよいかと思います。クリーニング出した綺麗な古着は、買取可能な商品として査定される可能性は上がりますが、必ずしも査定額が上がるとは限りません。
高価な買取価格が期待できるハイブランドであれば、クリーニングによる査定額アッブが見込めます。選べる買取システム
3つの買取方法をご用意しております。
お客様のライフスタイルに合わせた買取方法をご選択ください。 -
まとめ
洋服を買取に出す際、クリーニングに出しても元が取れる査定額になるとは限りません。
高価買取が期待できるハイブランド以外の衣類は、クリーニング代以上の査定額アップになることは、なかなかありません。
洋服の買取に出す際には、ハイブランドの衣類はクリーニングに出してから、それ以外の衣類はそのままでリサイクルショップに持ち込むようにしましょう。そのまま持ち込む場合でも、キレイな状態の方が印象が良く、買取可能と判断されやすいです。そのためには、洗濯や保管環境の注意、毛玉があるものは毛玉取り機で取り除く、シワのあるものはスチームアイロンなどで整えるなど、自宅でできる簡単なお手入れでキレイな状態を保つようにしましょう。