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2024/04/22バッグ・かばんの処分方法!革製品やナイロン、金具の捨て方・ゴミの分別も解説

  • バッグ・かばんの処分方法・捨て方

    バッグ・かばんの処分方法・捨て方を解説します。処分するときには素材が重要になってきます。最初にバッグが何の素材で作られているのかを確認しましょう。

    バッグの素材はおおよそ5種類に分けられます。素材によって処分方法が変わってくるので気を付けましょう。数が多い素材をピックして、ざっくりと分けましたので分別と捨て方を確認しましょう。

    燃えるゴミのバッグ
    ・革製品(レザー)
    ・布(キャンバス)

    燃えないゴミのバッグ
    ・エナメル(パテント)
    ・合皮(フェイクレザー)
    ・金属やナイロンなどの合成素材
      
    大まかに分けると上記の通りになります。

    エナメルは樹脂加工してあり、燃やすとガスが出る物があります。合皮も同じです。金属素材や合成素材も燃えないごみに捨てましょう。

    注意しないといけないのが金具付きのバッグです。大きな金具がついている物は燃やせませんので布や革でも燃えないゴミに入れましょう。

    ただし、自治体や地域によって異なることがありますので、不安であれば手間ですが一度確認した方がいいでしょう。
  • 粗大ごみになるバッグ

    粗大ごみになるバッグについてお話しします。バッグを捨てる際に、大きい物は粗大ごみになります。

    自治体や地域ごとに粗大ごみのサイズは違うかもしれませんが、基準として基本的に指定のごみ袋の口が閉まらない物は粗大ごみになることが多いです。

    捨てようと思って袋に入らない時には粗大ごみのサイズを確認しましょう。

    粗大ごみを廃棄するには自分で手続きをする必要があります。市役所など地域の粗大ごみを取りまとめているところに連絡をし、粗大ごみの回収予約を行ないます。処理手数料の支払いも必要です。

    その後に不要品回収シール、粗大ごみシールなど指定の物を購入し、指定の場所に置いておきます。大体の場合自宅の前に置いておくよう指示されることが多いようです。

    なお、処理手数料の支払いも必要です。たとえば、世田谷区ではスーツケース・トランク・キャスターバッグ・アタッシュケースに400円がかかります。処理手数料が発生するのか、いくらかかるのかを確認しておきましょう。

    参照:粗大ごみの処理手数料について|世田谷区
  • リサイクルショップ、リユースショップに相談する

    バッグを捨てるのはもったいないとお考えの方にオススメなのが、リサイクルショップ、リユースショップを利用する方法です。3つの買取サービスがあります。

    店頭買取
    リサイクルショップ、リユースショップに不要になった鞄を持ち込んで査定をしてもらいましょう。店頭買取と呼ばれる方法です。ブランド品やトレンドのバッグは意外としっかりとした金額が付くことがあります。

    買取は服のイメージが強いかもしれませんが、バッグもOKです。トートバッグやナイロンバッグなど、雑誌の付録も大丈夫という事もあります。想像していたよりも高額になる可能性もありますので、一度は試してみる価値はありそうです。

    買取してもらえば、処分費用が掛からず、さらにお得になるかもしれません。価格が付かない物はそのまま引き取ってもらえることもあります。

    出張買取
    ブランドのバッグで、大量にある場合や、高額になることが分かっている物は自分で持って行かずに出張買取を依頼するのもオススメです。

    出張買取は、鑑定士が自宅や会社まで足を運び、その場で査定してもらえるサービスです。わざわざお店まで出かける必要のない点がメリットです。不要になったバッグのついでにお洋服やブランド品も一緒にお願いできます。

    ただ、ノーブランドの物や、古い物は査定価格が付かないこともあります。処分目的の場合はあまり期待せず、買取してもらえたら臨時収入だと思いましょう。

    宅配買取
    また、宅配買取サービスは段ボールにリサイクルショップ、リユースショップにバッグを送り、買い取ってもらうサービスです。作業は荷物を詰めるのみで、出張のように対面でのやり取りはありません。

    大きくて売却しずらいバッグを整理する際には自宅から出たり、運ぶ必要のない宅配買取が適しています。

    バッグ・かばんの買取なら「エコスタイル」がおすすめ
    洋服・ブランド品買取の「エコスタイル」では、店頭・出張・宅配の3つの買取サービスを行っております。手数料・送料はかかりませんので、処分したいバッグ・かばんがあればお気軽にご相談ください。

    >>買取サービスを利用する
  • 不要品回収業者に処分依頼する

    不要品回収業者で処分する方法は一番楽で一番早い方法です。ノーブランドでかばんなど重くて廃棄するのが大変。大量にある、という場合にオススメします。

    業者に依頼をすると、基本的にまとめて持って行ってくれます。出張買取などとは違い、処分するだけですので、回収してすぐに帰っていきます。

    費用がかかるのが難点ですが、基本的に何もしなくていい方法です。参考までに、トラックに積み放題などの一律金額で回収している業者は2万円前後で行っているところが多いようです。最終手段にしてもいいかもしれませんね。
  • 寄付団体や寄付に繋がるところにお願いする

    鞄を処分する為に寄付するという方法もあります。現在複数の寄付団体が有り、引き取ったバッグや服などを海外に格安で売ったり、海外に寄付したり、販売したお金をボランティア団体に寄付するという所があります。

    捨ててしまうぐらいなら寄付した方が心に優しいですね。送料を負担してくれるところなどもあり、気軽に依頼できます。他にもリサイクルし、他の素材に作り替えるところなど、寄付するところはたくさんあります。

    一部の買取店では、買取金額や点数によって寄付などを行なっている会社があります。買取店のエコスタイルでは、買取をするとJCV(世界の子供にワクチンを)を通じてワクチンを寄付しています。買取できない場合も無料引取りを行なっておりますので、片づけついでにご依頼ください。
  • バッグ・かばんを処分する基準とタイミング

    バッグ・かばんを処分するタイミングをついつい逃しがちな方はいませんか?ブランド品のバッグなど使わなくてもとりあえずもったいなくて保管しているという方は多いと思います。

    バッグを処分する基準は人それぞれですが、使わない、古い、気付いたら1年近く使っていないという時には処分する事をオススメします。ブランド品で処分するのに踏ん切りがつかない時には買取店に持って行くのがオススメです。

    タイミングを逃すと保管しっぱなしになりやすいバッグは、思い立ったときに整理しましょう。ブランド物なら新しい物程高く査定してもらえますので、買替にも繋がります。他に使う人がいないのであれば取っておく必要はありません。

    その他バッグ以外にもあわせて処分しませんか?処分できるアイテムをご紹介します。

    >>靴の処分「履かなくなって売るか捨てるか迷ってます!」
    >>スーツを処分するには?リサイクル?下取り?オススメをご紹介
  • まとめ

    バッグの処分方法と寄付などについてご紹介しました。服と違って捨てづらいバッグは気付くとクローゼットの主になっていることもあります。高かったものは捨てるのはもったいないので買取に、ノーブランドなど金額が付かないなら寄付をするなど使い分けることで整理できます。

    思い切って処分を検討する事で、本当に必要かどうかも見えてきます。この機会に一度クローゼットや押し入れを確認し、整理してみてはいかがでしょうか。

    バッグを売却しようと思った際、点数が多い場合は宅配買取がおすすめです。エコスタイルでは送料無料で宅配買取を行っております。お気軽にご相談ください。

この記事を監修した担当者

  • エコスタイル
    吉本訓典
    AACD協会基準判定士、リユース営業士
    エコスタイル鑑定士

    広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
    エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。